プロフィール
貞宗 けんじ(さだむね けんじ)
1986年北海道釧路市生まれ。
温厚で優しい父、しっかりものの母、のんびり屋でにくめない弟と犬2匹と暮らす。
小中学校時代
活発で良く遊び、良く食べる小中学校時代。小学校入学時にはかなり大きく、背の順も後ろだったがなぜかパッタリと止まり、小学校卒業時には真ん中くらいに。
中学校でバスケットボール部に入部し、1年で10cmずつくらい身長が伸び、180cmを超える。北海道にいながらいつでも半袖半ズボン。
高専時代
普通高校ではなく釧路工業高等専門学校に入学。電子工学科で半導体や電子回路について学ぶ。高校入学と同時に貯めていたお年玉で20万円を超えるハイスペックPCを購入し、ネットの世界にどっぷりと浸かる。また、アルバイトに目覚め、コンビニ、ホテルスタッフ、引っ越し、居酒屋、出稼ぎ、深夜の検品など広く経験。高専卒業後は専攻科に進学するも、理系で技術者として就職するのではなく、経済や経営など、世の中の流れを理解したいと思い文系へ行くことを決意。
大学時代
まさかの高専から小樽商科大学の3年次へ編入。当時は釧路高専史上初だったような事を聞く。入学早々理系からの転入なので単位の振替がほとんどなく、2年で卒業できなく、3年かかると知り絶望。体が大きいのでアメリカンフットボール部に入部。軽々と100kgを突破。憧れの札幌に住み、昼は小樽で学校と部活、夜から朝まではすすきののダイニングバーで働くというハードスケジュールをこなす。3~5時間睡眠で、とにかく学びと遊びを全力で楽しんだ。
社会人時代
新卒で東日本電信電話株式会社(NTT東日本)に入社。神奈川に配属になり、憧れの横浜生活を開始。営業職担当で、主に光回線、電話回線、電話機やクラウドサービスを販売する。そこそこに良い成績を取り表彰され、充実した社会人スタートに。東京への転勤の話が出て部屋を探していたが、急遽縁もゆかりもない宮城への転勤となり落胆するも、仙台はいざ住んでみると札幌・横浜を上回る良さで感動。妻とも出会い結婚。元気な長男が産まれる。
仙台市議会議員へ
結婚、妻の出産を経て生活と政治の関係を痛感。少子化が社会問題として叫ばれて数十年経つが、何もしてこなかった政治に怒りと不安を覚える。子ども達の世代にはこのままの政治を続けてはならない、誰も変えてくれないならば自分が立ち上がり、変えていこうと決意。周囲の大反対にあうもNTTを辞める決断をし、政治家となることを決意。最終的には親族も周囲の友人知人、上司先輩後輩、会社OBからも応援をいただき、2019年仙台市議会議員選挙(太白区選挙区)に挑戦し、当選。その後、長女も生まれる。政治家としてのモットーは「媚びないし、偉ぶらない」。